杉石(スギライト)を含む岩石標本|愛媛県岩城島産
¥12,000($76.02)
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販売期間
2026年10月8日 19:00 ~ 2026年10月14日 23:59
※販売期間・内容は予告なく変更になる場合があります。
杉石(スギライト)を含むエジリン・長石類|愛媛県岩城島産
85×78×58mm
291g
※一般のキッチンスケールで計量しているので誤差が生じることがあります。
この大きさの岩石標本で、岩石の中に杉石がこれほどしっかり確認できるものは、
私は見たことがなくて、一目ぼれで手に入れました。
ウグイス色の杉石が岩石の中にぽつぽつと現れていて、白っぽい長石や黒っぽいエジリンとの色の組み合わせも、とても美しい。
ところで、
スギライトというと紫色やピンク色がまず思い浮かべられるかと思います。
実は、
スギライト(和名:杉石)が世界で初めて新鉱物として発見されたのは、日本。
そしてその色は、ウグイスのような渋い緑色。
瀬戸内海に浮かぶ、愛媛県岩城島。
1940年代、この島で岩石学者・杉健一博士の研究グループによって調査が行われ、その中から当時まだ知られていなかった鉱物が見つかりました。
発見後すぐに新鉱物として認められたわけではありません。
杉博士はその後、研究の途中で亡くなりましたが、博士の学問を受け継いだ弟子の村上信秀氏が研究を続け、分析を重ねました。
そして1974年、発見から約30年の時を経て、新鉱物として認定されます。
その際、村上氏はこの鉱物を、
発見者であり師でもあった杉健一博士にちなみ「杉石(スギライト)」と名づけました。
師が見つけた、まだ名前のない鉱物を、
その弟子が研究を引き継ぎ、30年の時を経てひとつの鉱物として世に送り出した。
そんな背景を知ると、
この岩石の中に、研究者たちが積み重ねてきた時間まで閉じ込められているように感じます。
【お手入れ・保管について】
お手入れの際は、刷毛などでホコリを払ってください。
汚れが気になる場合は、水でやさしく洗い、洗浄後は十分に乾かしてください。
衝撃や落下によって、欠けや破損が生じる場合がありますので、取り扱いにはご注意ください。
【お願い】
天然石の特性上、以下の点をご理解ください。
↓
・内部のヒビ、磨き残し、小キズ、小さな欠け
・表面の微細な凹凸や付着物
・「色味や大きさの印象が違う」等による返品はご容赦ください。
天然石の個性として、お楽しみいただけましたら幸いです。